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2025年6月16日

三國志真戦 Appleユーザ辞書

＜動作確認環境＞
macOS High Sierra 10.13〜Monterey 12.7.6
iOS 16.5.1(c)〜18.5
iPadOS 17.4

2025年6月15日 Ver.1.5.4：Android Gboard単語リストでの動作を確認。
2025年6月14日 Ver.1.5.4：シーズン20までの城名称と新戦法を網羅。一部単語を整理。2241語。
2025年1月11日 Ver.1.4.0：三国志演義の人物一覧を収載。2146語。
2024年6月3日 Ver.1.3.0：シーズン15までの城名称と新戦法を網羅。一部単語を削除。1197語。
2023年12月8日 Ver.1.2.0 : シーズン12の城名称と名将録を網羅。1022語。
2023年9月4日 Ver.1.1.1 : 音読みの揺らぎ単語を修正追加。889語。
2023年9月2日 Ver.1.1.0 : Google日本語入力（PC用）の辞書データを公開。883語。
2023年9月2日 Ver.1.1.0 : ~~無双OROCHIシリーズの登場人物名を追加。~~（Ver.1.5.4で削除）883語。
2023年9月1日 Ver.1.0.3 : シーズン11の信符関連の用語を追加。868語。
2022年12月8日 Ver.1.0.2 : 専門用語の大部分803語を網羅。サイト公開開始。
2022年11月23日 Ver.0.0.1：辞書の作成開始。398語収録。

三國志真戦をiPhoneやiPadといったiOS端末で楽しんでいますが、三国時代の専門用語の多いこのゲームでは、日本語の文字変換に苦労することが多々ありました。
Appleの日本語入力には、ユーザ辞書機能があるので、それを有効に活用して辞書化できないかと思い立ち、Macintosh上のユーザ辞書を活用することで、iCloudで連携したiPhoneやiPadでもデータを同期することができるようになりました。
三国志14の登場武将も含んでいますので、三国志時代の用語辞書としても役に立つかも知れません。
揟次・鸇陰・鄨県・隃麋といった、全く読めない難読表外漢字も収録しています。
日本語の部隊編成通称は、虎臣弓→こしんゆみ、狗官槍→くかんやり、など末尾訓読みで収載していますが、長雕弓→ちょうちょうきゅう、湛金槍→たんきんそうなどのゲーム内の固有名詞は音読みで収載しています。

＜利用方法＞
作業はmacOSから実施します。
１，上記「三國志真戦Appleユーザ辞書.plist」をダウンロードします。
２，macOS システム環境設定→キーボード→ユーザー辞書を選択します。
３，ダウンロードしたplistをドラッグ＆ドロップしてユーザー辞書内に読み込みます。
４，数分すると、インターネット経由で、同じアカウントでiCloudへサインインしている、他のデバイスにもユーザー辞書内容が反映されます。

＜注意点＞
Appleユーザ辞書は、辞書単位での管理ではなく、単語単位のデータ管理となるため、既存の登録済みユーザ辞書データと混ざる点をご留意ください。
データ読み込み実施時には、既存のユーザ辞書内にデータが上書きされますので、ユーザー辞書で既に多数登録している単語がある場合は、上記取り込み作業を実施する前に必ずバックアップをお取りください。
macOSからユーザー辞書内の登録済み単語を全選択し、デスクトップへドラッグ＆ドロップすると、その時点でのユーザー辞書が全てplistデータとして書き出しが可能です。

多数の単語データを取り込みするため、読み込み実施時に半分も単語が取り込めていないかのような表示になる場合があります。
うまく読み込みが実施できない場合は、一度全ての単語を削除して、再度実施してみてください。
High Sierraなどの古い世代のOSの場合、iCloudとのユーザ辞書連携がうまく作動しない可能性があります。

＜収載規則＞
・Apple日本語入力には掲載されていない単語を収載
・頻出する継承戦法を中心に、4文字だけでなく先頭2文字も収載
・変換候補が多く検索が滞る単語を収載（譙：ショウ　薊：ケイ）
・音読み発音の揺らぎに一部対応（佷山：コウザン＆コンザン）
　収載単語のおよそ1割ほどが、この揺らぎ対応になります。

三國志真戦 Android Gboard単語リスト

対象：Android 13 Gboard

設定→システム→言語と入力→画面上のキーボード→Gboard→単語リスト→日本語→右上の三点リーダからインポート→ダウンロード済みファイルを選択

三國志真戦Gboard単語リストver154 ダウンロード

三國志真戦 Apple追加辞書

三國志真戦Apple追加辞書ver154 ダウンロード

対象OS：macOS

ユーザ辞書を利用せずにmacOS上で辞書機能が利用できますが、iOSなどのモバイル端末にはクラウド同期しません。
インストールした端末のみで動作します。
システム環境設定→キーボード→入力ソース→日本語 – ローマ字入力→追加辞書→辞書をインストール
ここからデータを配置することでインストール可能です。